ピアノを用いないレッスンについて
こんにちは。
キタギシピアノ教室です。
今回は、「ピアノ教室ってピアノ以外のことを教えてもらえるの?」
という疑問にお答えしたいと思います。
ほとんどのお問い合わせが、「ピアノを習いたい/習わせたい」という内容ですが
たまに「作曲をしたい」「弾き歌いができるようになりたい」など
ピアノ以外のレッスンをご希望される方がいらっしゃいます。
ピアノ以外のレッスンをご希望される場合
この場合は、大きく分けて3つのレッスンで対応させていただきます。
①プレピアノ
まだピアノの椅子にじっと座っていられない、ひらがなや数字を読むことが難しい
などピアノレッスンを始めることが難しい生徒さんには、
「プレピアノ」といって音楽に親しむ時間としてのレッスンをさせていただきます。
プレピアノでは、音楽を聴く・音楽に合わせて動かす・いろいろな楽器に触ってみる
などピアノ以外のレッスンを多く含みます。
▼プレピアノ教材の例
②試験対策
音高・音大試験やグレード、教員採用試験など
試験問題としてピアノ以外の問題が出題される場合は
それに応じたレッスンをいたします。
(通常レッスン+1,000円)
③作曲・弾き歌い・ボイトレなど
ご自身で作曲をされたい、弾き歌いをしてみたい、ボイストレーニングを受けたい
などご希望の方は、あくまでピアノ講師によるレッスンとご理解いただいた上で
希望内容に応じてレッスンいたします。
レベルによっては、より専門家でいらっしゃる先生をご紹介させていただく場合もございます。
料金はピアノレッスンと同じです。(詳細はお問い合わせください)
ピアノレッスンをご希望される場合
それでは、「普通にピアノを習いたい/習わせたい」という方に対して
ピアノ以外のレッスンを全くしないのか、というと
決してそんなことはありません。
ピアノを初めて弾く!という生徒さんには、様々な導入教材を用いて
ピアノを弾くための練習をしていただきます。
また、音符を書いたり、リズムを叩いたりするレッスンも交えます。
中級・上級の方には、作曲者について一緒に勉強したり
初見練習、聴音など楽譜を読む力をつける練習を行います。
少しずつ取り入れていくもので、難しい練習ではありませんが
ピアノ教室なのにピアノに触らないレッスンをすることは多々あります。
▼ピアノレッスン教材の例
同じコースでも、絵が得意な生徒さんにはワークシートを多めに取り入れたり、
お歌が上手な生徒さんはレッスンの初めに歌を一緒に歌ったりと
生徒さんによってレッスン内容&教材を変えています。
このようにお一人おひとりに合わせてレッスン計画を立てておりますので、
少しでもご興味のわいた方はぜひ一度お問い合わせくださいませ。
0コメント